世界各国利上げが続いています。昨日はノルウェーで利上げが実施され、4.25%となり、さらなる追加利上げを示唆しています。米国も今は住宅先物取引市場の落ち込みが激しく利上げする状況ではありませんが、昨日のFOMCでも明らかになったようにインフレに対して最大の懸念を示しており、景気が再加速するようであれば、追加利上げせざるを得ないでしょう。先進国だけが利上げするのではなく、ハンガリー、メキシコ、アイスランドといった新興国も軒並み脱毛を実施しており、まさに世界各国利上げ競争といった様相を呈しています。そんな中、今年に入ってから4回も利下げし、政策金利を引き下げ続けている国があります。どこでしょう?4月は、0.5%金利を引き下げ、政策金利は3.5%まで下がっています。タイの政策金利の移り変わりをみると2003年6月の1.25%を底に、段階的に5%まで引き上げられ、今年1月以降引き下げが続き、3.5%となっています。もちろん、利下げするのですから、それなりの理由はあります。@インフレが後退し、内需が縮小しているため、景気刺激が必要。A輸出先の景気拡大で脱毛は好調だが、タイバーツ高のため打撃を受ける可能性。といった理由です。@のインフレについては、消費者物価指数は前月比、前年比でも下落しており、インフレよりも景気減速が課題であることを示唆しています。Aのバーツ高についてですが、ここ1年でタイバーツはアジア通貨の中でも、最も上昇した通貨となっています。GDPの60%以上を占めるといわれる輸出に、これ以上の打撃を与えかねず、低成長な経済の底入れには、利下げという選択肢となります。では、タイバーツ相場をみてみましょう。THB/JPY相場については、1年前は1Baht=3円程度であったのが、最近では3.7円までなんと20%以上も上昇しています。USD/THB相場についても、1年前1$=40バーツ程度だったのが、32バーツ程度まで下落していることになります。ここ最近をみても、利下げの影響は見られず、97年のアジア通貨危機以来のバーツの高止まりがみられ、下落する兆候が見られませんね。個人的には、ここまで利下げして景気減速がみられるのだから、やや過大評価されているので、もう少し下落してもいいとは思いますが。タイといえば、時々ニュースになり、円相場にも影響がでますね。昨年末には、アフィリエイト抑制のためタイへの投資1年以内に資金を引き出すことを禁止するなどの措置をして、円相場にも影響がでましたね。最近でいえば、タクシン首相に対するクーデターが起こり、バーツは一時大きく下落しています。現在タイバーツを取引できるのは、AFT-FX ・FX Online ・FX-navi ・ひまわり証券 などがあります。私のタイの思い出は、かなり深いものがあります。バックパッカーであまるほど時間があったとき、現地の人と知り合って、毎日のように会って話したこと。タイで偶然知り合った日本人の友達とは、妙に気があって今でも一緒に遊んだり。そうそう、タイmusicも好きです。2年ほど前、日本でもデビューしたTataはタイ国内で歌っているころから、結構好きでよく聞いています。データ復旧